親も子どもも気づいている「連携不足」
リーダーとサブが連携していないことは、親は把握しています、こどもは本当は仲が良くないのは知っています。いわないだけです。先生の笑顔がないのは園児が減少します。少子化対策の重要な保育の一つです。
リーダーとサブリーダーの在り方
リーダーとサブのお互いが信頼を持って乳幼児の発達を共有して理解し、幅広い援助をすることです。そして、10年20年先に困難を乗り切り、人や物を大切に生きていける力を身につけるための話し合いや、働きかけについて点検・評価し改善に結び付ける連携をすることといえます。
年齢・経験の違いを考慮した連携を
そのためには相手の保育者が乳幼児の発達についての見方や援助を把握することですが、お互いの年齢の差があり保育の知識も技術も異なっていることが多く見られます。また、育った環境や受けた学校教育も異なっていたり、経験も違いがあることを考慮しないでリーダーと サブを組み合わせたり、複数で連携の話し合いをしないで担当させている場合が見られます。
トップダウンではなく、温かい関係を
指示の与え方としてリーダーだから自分の意見だけを押し付けるというトップダウンのあり方では、担当者同士が協力しづらい雰囲気となります。リーダーとサブの温かい関係が求められます。
温かい関係をつくる「ほめ合いノート」の演習
温かい関係を築くため次のような演習を始めます。
- リーダーはサブのほめ上手な個所をサブのノートに五か所記入します
- サブはリーダーのほめ上手な個所をリーダーのノートに五か所記入します
そして、お互いに今まで組んでいたことの中で、笑顔がどのように乳幼児に映っているか事実と意見を分けて相手のノートに記入してもらいます。
一生の宝物になる記念ノート
このようないいところを相手のノートに記入することでお互いが一生の記念ノートになります。特に、悪い箇所とか気になるところでなくいい箇所を書くには、お互いが相手の行為や考えを受け入れる姿勢が必要です。さらに、相手の言葉かけや働きかけをよく観察していないと記録することはできないことになります。宝物のノートを作りたいものです。
ほめ合いが生む、笑顔あふれる職場の雰囲気
この書いたことを相手に伝えるときに、お互いがほめあうことでうれしい心や照れる感情に浸ることで温かい笑顔あふれる触れ合いができます。このような温かい愛のある雰囲気を職場で作ることがリーダーとサブの協調・共感・共同ができ保育の質が高まるきっかけに結びつきます。さらに、自分のノートにいつもの同僚からの言葉が残ることで意識をした関係になります。
長所を認め合い、環境構成の再構築へ
お互いがいいところを記録した話し合いにより、相手の長所が明確になると同時に自分の短所も浮きあがります。そこで発達を大切にした働きかけと環境構成の準備、さらには環境の再構成に結び付きます。共に支えあい、考えあい、乳幼児を温かく愛する保育がクラスに充ち溢れ幸せな一日になります。
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